ThinkPad X270が届いて、まずはセットアップ
タッチパッドの無効やトラックポイントの速度など最低限の設定だけしてWindowsUpdateを手動で行います。
スタートメニューを開いてWindowsの設定をクリック
Fn+F9やアクションセンターからも設定画面を開けます
「更新とセキュリティ」を選択するとWindows Update画面へ
ネット環境につなげた上で「更新プログラムのチェック」を押す。
スマホや格安SIMのテザリングでなく、自宅のフレッツ光回線など
ネット環境が整った場所で更新したほうが速いです。
発売日に購入したX270で3月初旬にWindowsUpdateをしたところ
今回は2項目だけ、更新プログラムが出てきました。
「今すぐインストール」を押してたらあっという間に終わった
「今すぐ再起動する」を押して更新完了!
X260やX250など過去機種では購入後のWindowsUpdateは時間がかかったけど、X270の場合はわずか7分程度。あっけなく終わりました。
ただ、時期によって大きく変わります。
2017年4月以降は1時間以上かかる!?
2017年4月からWindows10の大型アップデートの提供が開始
Creators Update(1703)と呼ばれ、
通常のWindowsUpdateよりも大幅に時間がかかります

2017年4月以降にX270を購入しても
すぐにPC本体にCreators Updateが適用されるわけではないので、
購入後に手動でアップデートする必要がある。
ちなみにPCIe NVMe SSD搭載のThinkPad X270(CPUはCorei7)で
Creators Updateを適用したところ、1時間9分かかりました
CPUやSSDのスペックによって更新時間は変わってきます
特にHDD搭載のX270だと、大幅に遅くなります。

購入のタイミングによって、大型アップデートが適用されていないとWindowsUpdateに時間がかかることに。
ThinkPad X270の実作業環境を整えても
大型アップデートで設定が元に戻る場合もあるので
購入後、早めにWindows Updateを実施しておきましょう。