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ThinkPad X270 視覚効果を無効にしてメモリを節約 Windows10

2017年4月15日


Windows10のThinkPad X270でフォルダを最小化、最大化など操作するとウインドウがアニメーション。ぬるっと出るのがかったるく感じる。

ThinkPad X270 視覚効果をオフにしてメモリを節約 Windows10

Windowsでは視覚効果がデフォルトで有効にされていて
そこそこ、メモリを食うとのことなのでいつも設定で無効にしてます。

シンプルにクイックに操作したいから余計な効果はいらない!
という骨太設定にしたい方にはおすすめのカスタマイズ。


システムから視覚効果を無効にする


スタートメニューを表示させて
「システムの詳細設定の表示」で検索。

システムの詳細設定を検索して起動

コントロールパネルシステムの詳細設定をダイレクトに開きます。

Windows10 2017年4月のクリエイターズアップデート以降
コントロールパネル内にアクセスしにくくなったので
上記のように直接検索して開くのが手っ取り早い


「詳細設定」タブに移動し「パフォーマンス」の設定ボタンをクリック

パフォーマンスの設定ボタンをクリック


デフォルトは「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」

デフォルトではコンピューターに応じた設定になっている


「パフォーマンスを優先する」を選ぶとすべて視覚効果のチェックが外れます。

パフォーマンスを優先するを選ぶ

ここからはお好みに応じて必要な効果はチェックを入れるといいでしょう。

私の場合、
スクリーンフォントのフォントの縁をなめらかにする
タスクバーでアニメーションを表示する

必要に応じて視覚効果をカスタマイズ

2つにチェックを入れてOK。

再起動してメモリ占有率をタスクマネージャーから確認。
ソフトやアプリは何も立ち上げない状態で45%。

視覚効果を最適化した後のメモリー占有率

デフォルト設定だと、50%だったのでほんの少し節約できた!?

メモリ使用率の減少が視覚効果の設定によるものかは定かではないけれど、なによりもスタートメニューやフォルダがクイックに表示されるようになってよかった。


メモリ4GBだとやっぱり足りない


今回設定したThinkPad X270のメモリ容量は4GB。
windows10を立ち上げるだけで2GBは占有される。

ブラウザのChromeでタブを4つ立ち上げて
チャットツールのスカイプを起動。

さらにPhotoshopで解像度が1000px程度の画像を5枚開いただけでメモリ使用率が80%を超えました。

メモリが82%まで占有された

外部ディスプレイを接続してマルチモニタにしたり
動画編集ソフトを同時起動するともっさりします。

メインで使うPCとして、メモリ不足は否めないですね。
ということで、16GBメモリに交換することにしよう。


カテゴリー: ThinkPad X270 メモリー, ThinkPad X270が届いたらまずやること

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