ThinkPad X270をセットアップ後
タッチパッドを無効にして、トラックポイントの感度を最速に設定。
トラックポイントを使わない場合は無効にしたり、
タッチパッドとトラックポイント両方を無効にすることも可能。
タッチパッドを無効にする
10年以上、赤ぽちのトラックポイントのみでThinkPadを操作してきたので、タッチパッドが有効だと手のひらが触れるごとにカーソルが誤動作してしまう
新しいThinkPadを起動して一番始めにやるのがこの設定です。
ThinkPad X270からタッチパッドの設定は従来のマウスのプロパティからではなく、Windows10の設定に統合されたよう。
Windows10のスタートメニューから「設定」をクリック。

設定はタスクバーのアクションセンター内やFn+F9などでも起動できます
設定ウインドウ内の「デバイス」を選択

左サイドバー「マウスをタッチパッド」を選ぶ。

タッチパッドを オフ にすると無効化が完了。
ちなみに、タッチパッドを使う場合の詳細設定もここから

Windows10の設定画面でカーソル速度など細かな設定が可能です。
トラックポイントの感度を最速にする
トラックポイントはデフォルトの感度で長時間使っていると指に負荷がかかりすぎて途中で疲れてくる。
少しの力でカーソルがたくさん動くようスピードを最速にします
Windowsボタン+X を押して、コントロールパネルを開く。

表示方法:を「小さいアイコン」にして「マウス」を選択。

マウスのプロパティが開いたら、ポインター オプションタブを選択。
「ポインターの速度を選択する」ゲージを一番右に動かすと最速設定。

さらに ThinkPad タブに移動して
トラックポイントの設定もゲージを一番右に動かします。

これでトラックポイントでのカーソル移動がちょっとの力でサクサク高速に動くようになりました。
トラックポイントを無効にしたい場合は「トラックポイントを使用する」のチェックを外せば赤ぽちに触れてもカーソルが動かなくなります。

トラックポイントかタッチパッドのみを使う
あるいは両方無効にするのは上記設定画面で全て可能です。
X270に最初からバンドルされているストアアプリ
Lenovo Settingでもトラックポイントのオンオフの設定が可能。
ただ、コントロールパネルのマウスのプロパティがの方がより詳細な設定ができるでおすすめです。
当然ながら、個人差がありますので、スピードを調整しながら
一番使いやすいベストな設定を探してみてください